ALLJAコンテスト ( JCC3115 ) 2008.4.28 - 29
天候は快晴、ALLJAコンテストX50M部門で参加しました。
1'stQSO各局さん、コンテスト常連各局さん、ローカル各局さん、援助交信いただいた局長さん、そしてアイボールいただきました局長さん、皆様ありがとうございました。
今年は3時間強の就寝タイムを除き日没前までの参加です。
平日夜スタートの関係からか序盤はPHONEでCQを出しても思うようにQSO数が伸びず22時半にはPHONEで呼びまわったりCWでCQを出したりして就寝前までの昨年交信数にやっと達することができました。
そして日没前までの最終結果のほうも昨年の自己実績を何とかクリアできホッとしています。
昨年との違いを次にあげてみました。
でも、これらの状況であっても 昨年同様でGWが極端に伸びる標高ではないし複数アンテナを準備できなかったハンディを補えるものではないので、やっぱり足りないぶんは気合でカバーと考え今年は睡眠不足で居眠りしないよう努めました。
・8時半~10時半ごろに8と7エリアが開いた。(カブリで7エリアは交信ならず)
・CWの運用時間を多くして遠方マルチ獲得を狙った。(狙うだけで終わった...)
・序盤を除き積極的に呼びまわった。
・FB比が小さい7EL八木にしたおかげでBACKから多くCALLいただけた。
・平日夜スタートでアンテナ1機しか準備できずマルチバンド参加も断念しましたが、そのぶん日没30分前まで目一杯QRVできた。
・初日夕食の愛妻弁当を持参できた。
RADIXの7EL八木
組み立て時間、F/B比、フロントGAIN、軽量さ等は自作6EL-HB9CVのほうが優れますがサイド切れやF/B比が高くないほうが全エリア対象のコンテストでは大きなメリットになるようです。(見栄えはこのアンテナがずっといいです)
エレメント間隔を自分で測って決めないといけないので初めて組み上げるときは多めに時間を見込んでおく必要があります。 予めローカル局に教わってはいましたが予測していた以上に時間を要してしまいました。 (使えるつもりだった今までの小型ローテーターの上部マストが7EL八木の適合最小径より細くてVダイポールのエレメントパイプを流用です。ブッツケ本番ではいつも何かが起こっていまいます。用意周到な皆様は大丈夫だと思いますが...)
次回QRVのため締めるネジ類を少なくする工夫をしなければなりません。
でもこれは簡単に何とかなりそう、今悩んでいるのはバラして車で運ぶときのアルミエレメントとその中に収納した振り出しステンエレメントが発するカチャカチャ音をどうやって消すかです。 中で暴れているステンエレメントを押さえる穴をあける方法もありますが、どなたか妙案がありましたらご伝授ください。つっこむだけの収納を兼ねた防音袋なあ~んてのがあれば最高ですね。
遠めから
立ち木(桜)の高さを超すためにポール7段中6段を目一杯伸ばしました。
最後の1段はゴム手袋が滑り力尽きて出せなかったので次回フルアップのときはゴムバンドかゴムシートのようなものを巻きつけてトライしてみようと思います。
| 固定リンク | コメント (20) | トラックバック (0)
最近のコメント